毒物は産廃物でもより厳しい!

粗大ごみや不用品といった物は自治体や普通の業者で回収してもらうことが出来ます。
なぜならその後リサイクルが出来る物であったり、自分たちで簡単に処理することが出来るからです。
しかし産業廃棄物はそういう物ばかりではありません。
特殊な処理方法で処分しないと大変なことになってしまう物もあります。
これらを「特別管理産業廃棄物」と呼び厳しく分類されています。
どのような物があるのでしょうか。

廃油・廃アルカリ・廃酸

廃油は灯油や軽油といった揮発しやすくなおかつ燃えやすい油を指します。
アルカリと酸はpHが12.5以上もしくは2.0以下によって分けられます。

感染性の廃棄物

主に病院から排出されることが多い物です。
使用済みの注射針やカテーテルなどです。
これらは血液がついており、中にはどのような病気を持っているかわからない物が多々あります。

毒物の入った廃棄物

毒物にはたくさん種類があります。
例えば水銀やカドミウム、鉛、六価クロムと言った公害の原因になり得る物です。
また「PCB」と呼ばれる聞いたことがない毒物も含まれます。
これは電柱の上に置いてある「トランス」と呼ばれる機械の中に含まれている物で、処分も正しく行わなければなりません。
一時期話題になった「アスベスト」と呼ばれる石綿も、人体に有害ですからこれに含まれます。

皆を守るための分類

これらの廃棄物は正しく処理しないと、社会生活を送ることが出来ません。
周りに迷惑をかけないよう正しく処理しましょう。